関東大学対抗戦「帝京大学vs日本体育大学」観戦記

試合結果

2018年(平成30年)10月7日(日)15:00キックオフ

於:帝京大学百草グラウンド

関東大学対抗戦グループA 第3戦

○帝京大学 90(前半45-7/後半45-0)7 日本体育大学

 

得点経過(前半)

前半5分 帝京大は敵陣G前へ攻め込みタテを突いた6リッチモンドがインゴールへ飛び込むがグラウンディングは認められず〜日体大のオフサイド〜帝京大はスクラムを選択

前半7分 帝京大は敵陣G前5mスクラムから連続攻撃〜右展開で13尾﨑が抜け出し先制T,15竹山G「帝京大7-0日体大」

前半11分 日体大のハイパントをキャッチした帝京大はラックから右展開〜10北村の飛ばしパスを日体大11竹田がインターセプトしそのまま独走T,15中野G「帝京大7-7日体大」

前半13分 リスタートキックオフを帝京大がゲットしアタック〜8ブロディの好ゲインなどでインゴールへ迫り右展開〜カットインの12新井が強引に飛び込みT,15竹山G「帝京大14-7日体大」

前半17分 帝京大は敵陣G前ラインアウトからモールを押し込み2呉がT,15竹山G「帝京大21-7日体大」

前半24分 帝京大は敵陣G前ラインアウトからモールを押し込み2呉がT,15竹山G「帝京大28-7日体大」

前半27分 帝京大がハーフウェー付近からモールを押し込むと日体大がオフサイド〜帝京大は速攻を仕掛け9小畑〜15竹山でT,15竹山G「帝京大35-7日体大」

前半32分 帝京大は敵陣ラインアウトからモールを20m以上押し込みそのまま4久保がT,15竹山G「帝京大42-7日体大」

前半38分 帝京大は敵陣G前での相手ラインアウトをスティールしFWタテでトライ目前も、ラックへのオフザゲートを取られチャンスを逸す

前半40分 帝京大は敵陣正面35m地点でペナルティーを得るとショットを選択〜15竹山PG成功「帝京大45-7日体大」ここでハーフタイム

 

得点経過(後半)

後半1分、日体大のキックを帝京大がカウンター〜左右に連続展開から13尾﨑が抜け出しビッグゲイン〜リターンパスを受けた15竹山がT,15竹山G「帝京大52-7日体大」

後半4分 リスタートキックオフを日体大がゲットすると左右に連続展開で敵陣G前へ迫り右展開で14が余りトライかと思われたが、ラストパスがスローフォワードとの判定

後半7分 日体陣での日体スクラムを帝京大が猛プッシュでスティール〜12新井がタテを突きそのままT,15竹山G「帝京大59-7日体大」

後半18分 帝京大 選手交代 9小畑→21末、10北村→22奥村

後半20分 帝京大は敵陣ラインアウトからFWゴリゴリで最後は6リッチモンドが飛び込みT,22奥村G「帝京大66-7日体大」

後半20分 日体大は反則の繰り返しで20ラウイがシンビン

後半23分 帝京大はハーフウェー付近スクラムから右展開〜12新井が抜け出しパスを受けた13尾﨑がディフェンスをかわすとそのままT,22奥村G「帝京大73-7日体大」

後半24分 リスタートキックオフから帝京大は左展開〜22奥村が抜け出しビッグゲインも敵陣G前でノックオン

後半29分 帝京大 選手交代 7菅原→20中野

後半29分 日体大は敵陣G前ラインアウトからFWタテでトライ目前もノックオン

後半30分 帝京大 選手交代 4久保→19野田

後半32分 帝京大は自陣スクラムから右展開〜サインプレーで14木村が裏へ出るとフォローした15竹山が抜け出しそのままT,22奥村G×「帝京大78-7日体大」

後半34分 日体大のハイパントを帝京大22奥村がキャッチから好カウンター〜フォローした14木村が抜け出しそのままT,22奥村G「帝京大85-7日体大」

後半37分 帝京大学選手交代 12新井→23吉本

後半39分 帝京大選手交代 1岡本→17清水、2呉→16文、3淺岡→18當眞

後半39分 帝京大は敵陣G前ラインアウトからモールを押し込み16文がT,22奥村G×「帝京大90-7日体大」ここでノーサイド

※観戦者が “そう見えた“ 通りに書いてる “非公式記録“ ですので、名前等の間違いやルール解釈ミス等があってもご容赦ください(笑)

 

観戦記

春シーズンも夏シーズンも観戦記を書けぬまま過ぎ去ってしまい、あっという間に秋シーズンもAの公式戦がはや3試合目!!この観戦記を楽しみにしていた方、本当に申し訳ありませんm(_ _)m

ちょっと過去のことを振り返る時間的余裕はありませんが、直近の観戦記については書ける範囲で書いていきたいと思います。

さて、帝京大学の大学選手権(全国№1を決める大会)10連覇のことばかり取りざたされてしまいがちですが、まずは関東大学対抗戦グループAにおいてしっかりと勝ち進んでいかなければなりません。

第3戦の相手は日体大!ご存じの通りこの前の週で明治大学に敗れはしたものの「●日体大17-31明治大○」と大健闘しました。

今季の日体大の特徴はと言えば・・・附属高校から進学して来たトンガ人留学生が一挙3名も入部!彼らが豪快にゲインし得点に絡み、あるいは彼らがディフェンスを引きつけたところで走力あるランナー達が縦横無尽に走り回るスタイル。

逆にウィークポイントはFWのセットプレー。スクラムやモール、ブレイクダウン等に関してはやや力強さに欠けるかなという印象でした。

そんな日体大に対し帝京大は、まずCTBにタックルの強い選手を2名(先発で新井翼選手、リザーブで吉本淳之助選手)を抜擢。この起用の意図は “トンガ人選手の足元に激しく刺さりまくり、勢いをつけさせるな!“ ということなんだろうなと推理。

そして戦術面では、しっかりとディフェンスしてタックルやブレイクダウンから相手の反則を誘い、敵陣でのラインアウトからFWにこだわりモールを押し込み確実に得点を奪う、そんなイメージだったのかなと推理。

※念のため申し添えますが、これらは100%私の私見です。別にミーティングに紛れ込んでいるわけでもなく、機密情報を誰かから教えてもらうわけでもなく、ただ私が勝手にそう感じたことを書いているだけですのであしからず(笑)

特に前半は日体大も低く激しいハードタックルから逆に帝京の反則を誘うなど好プレーを随所に見せ、白熱した好ゲームとなりました。

でもやはりFW力に厳然たる差があった分、徐々に帝京大が主導権を奪うとあっという間にワンサイドゲームとなっていきました。

特にフロントファイブ(FW1~5番)は強さでも運動量で帝京大は圧倒していましたね。

MOM(マンオブザマッチ)を獲得したLO秋山大地主将は、日体大のトンガ人留学生を激しいぶちかましでふっ飛ばすなど、異次元の強さを見せていました。

この試合でMOMに輝いた秋山大地主将

BKでは、まずSH小畑健太郎選手の復帰が本当に大きいですね。小畑選手が久々に復帰したこの試合、ゲームメイクや試合運びが前節までとはガラッと変わり、各選手の動きが見違えるように良くなりました。本当に良い選手だなぁ!

復帰初戦、卓越したゲームメイクが光った小畑健太郎選手

他には新井翼選手と尾﨑泰雅選手の両CTBが攻守とも期待に応える大活躍を見せていましたね。今後ケガ人が復帰して来るのでしょうが、このままAチームに定着し続けられるか、このあたりのポジション争いにも注目です。

攻守に渡り大活躍だった新井翼選手

前節に続き大活躍の尾崎泰雅選手

対する日体大は・・・明治戦では14番で活躍していたヴァイレア選手を10番で起用したことで、彼の力強いアタック力を生かせてなかったんじゃないでしょうかね!?そして前半途中での負傷退場も痛かったですね。

とはいえ最後にミスが出てしまったもののトライもあと2本は取れるチャンスがありましたし、ディフェンスをしっかりと整備すれば大学選手権出場圏内に入れる可能性は少なからずあるように感じました。後半戦の奮起に期待です。

さあそして帝京大は、次戦から慶應義塾大~早稲田大~明治大~筑波大と、強敵揃いとの4連戦に突入です。今後の戦いに要注目です。

あくまでも100% “観戦者の私見” ですので、「それは違う!」と思ってもクレームはご遠慮ください(笑)

 

出場メンバー

[帝京大学]

1 岡本 慎太郎(オカモト シンタロウ)[4]京都成章180cm/110kg

⇒17 清水 岳(シミズ ガク)[2]後半39分

2 呉 季依典(ゴ キエノリ)[4]京都成章177cm/99kg

⇒16 文 相太(ムン サンテ)[3]後半39分

3 淺岡 俊亮(アサオカ シュンスケ)[4]京都成章186cm/125kg

⇒18 當眞 琢(トウマ タク)[4]後半39分

4 久保 克斗(クボ カツト)[2]國學院栃木191cm/99kg

⇒19 野田 響(ノダ ヒビキ)[2]後半30分

⑤ 秋山 大地(アキヤマ ダイチ)[4]つるぎ191cm/111kg

6 リッチモンド・トンガタマ[1]オタフフカレッジ188cm/129kg

7 菅原 貴人(スガハラ タカヒト)[4]御所実業185m/105kg

⇒20 中野 光基(ナカノ コウキ)[1]後半29分

8 ブロディ・マクカラン[4]ハミルトンボーイズ192cm/106kg

9 小畑 健太郎(オバタ ケンタロウ)[4]伏見工業170cm/73kg

⇒21 末 拓実(スエ タクミ)[3]後半18分

10 北村 将大(キタムラ マサヒロ)[2]御所実業171cm/80kg

⇒22 奥村 翔(オクムラ カケル)[2]後半18分

11 宮上 廉(ミヤガミ レン)[3]佐賀工業178cm/90kg

12 新井 翼(アライ ツバサ)[3]流通経済大柏175cm/85kg

⇒23 吉本 淳之助(ヨシモト ジュンノスケ)[3]後半37分

13 尾﨑 泰雅(オザキ タイガ)[2]伏見工業182cm/79kg

14 木村 朋也(キムラ トモヤ)[2]伏見工業174cm/77kg

15 竹山 晃揮(タケヤマ コウキ)[4]御所実業176cm/82kg

[リザーブ]

16 文 相太(ムン サンテ)[3]東京朝鮮182cm/98kg

17 清水 岳(シミズ ガク)[2]大阪桐蔭174cm/103kg

18 當眞 琢(トウマ タク)[4]コザ182cm/120kg

19 野田 響(ノダ ヒビキ)[2]荒尾187cm/107kg

20 中野 光基(ナカノ コウキ)[1]大阪桐蔭180cm/105kg

21 末 拓実(スエ タクミ)[3]長崎北陽台164cm/70kg

22 奥村 翔(オクムラ カケル)[2]伏見工業179cm/80kg

23 吉本 淳之助(ヨシモト ジュンノスケ)[3]東筑171cm/80kg

※大学が発表したものを転記してますが、実際の出場選手と異なってる場合があります。

 

[日本体育大学]

1 鎌田 慶(カマタ ケイ)[4]保善174cm/101kg

2 北原 寿哉(キタハラ トシヤ)[2]岡谷工業174cm/95kg

3 村山 皓紀(ムラヤマ コウキ)[4]青森北179cm/123kg

4 玉置 将也(タマキ マサヤ)[2]熊野186cm/96kg

5 ミキロニ・リサラ[1]日体大荏原184cm/140kg

6 髙橋 泰地(タカハシ タイチ)[1]秋田工業177cm/87kg

7 渡邉 智永(ワタナベ トモヒサ)[3]國學院栃木168cm/92kg

8 永田 善樹(ナガタ ヨシキ)[2]佐賀工業182cm/87kg

9 堤 英登(ツツミ エイト)[3]佐賀工業163cm/65kg

10 ハラトア・ヴァイレア[1]日体大柏183cm/95kg

11 竹田 賢二(タケダ ケンジ)[3]摂津162cm/67kg

12 石田 大河(イシダ タイガ)[3]九州学院176cm/85kg

13 安城 怜(アンジョウ レイ)[4]明和県央172cm/80kg

14 髙橋 拓行(タカハシ タクヤ)[4]仙台東177cm/80kg

⑮ 中野 剛通(ナカノ タケミチ)[4]天理186cm/93kg

[リザーブ]

16 小西 貫太(コニシ カンタ)[3]魚津工業172cm/105kg

17 舛添 真太郎(マスゾエ シンタロウ)[4]大分舞鶴176cm/95kg

18 逸村 利彦(イツムラ トシヒコ)[3]専修大松戸182cm/118kg

19 中山 魁(ナカヤマ カイ)[4]茗渓学園180cm/92kg

20 クリスチャン・ラウイ[1]日体大柏180cm/108kg

21 萬浪 裕(マンナミ ユウ)[4]湘南工科大附属169cm/81kg

22 中川 拓人(ナカガワ タクト)[3]朝明177cm/84kg

23 高山 寛太(タカヤマ カンタ)[2]桐生171cm/81kg

 

関東大学対抗戦グループA ここまでの暫定順位

1位T 帝京大学 3勝0敗

1位T 明治大学 3勝0敗

1位T 慶應義塾大学 3勝0敗

1位T 早稲田大学 3勝0敗

5位T 筑波大学 0勝3敗

5位T 日本体育大学 0勝3敗

5位T 青山学院大学 0勝3敗

5位T 成蹊大学 0勝3敗

※対抗戦の順位決定は勝ち数の合計による。勝ち数が同数の場合は負け数が少ないチームを上位とし、勝敗数が並んだ場合は同順位とする。

※ただし、大学選手権や入れ替え戦などの試合のための順位は下記の通りのルールに基づき決める。

(1) 直接対決で勝利を収めているチーム

(2) (1)で決まらない場合には全試合を通じての結果を、下記優先順位に基づき決める。

 ①総得失点差 ②総得失トライ数差 ③総得点 ④総得トライ数 ⑤抽選

(3) 不測の事態により公平性が保てない場合には関東協会にて決議する。

※全国大学選手権出場は5位まで。7位・8位チームは対抗戦グル―プB上位1位・2位チームとの入替戦に出場する。

 

この日グラウンドで会ったラグビー仲間たち

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ジチョー人見 誠

ジチョー人見 誠

パチンコ業界一筋30年、都内パチンコ店の営業責任者の50歳!岡山県岡山市出身!関西(かんぜい)高校入学後ラグビーと出会い、そのままラグビーに没頭!高校3年時にはラグビー部主将を務め~帝京大学でもラグビー部に在籍。息子も帝京大学ラグビー部に所属、史上初の親子部員。今でも足しげくグラウンドに足を運び、年間約120試合観戦している。

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